- Q1.業者選びで気をつけることってありますか?
- A1.その会社の得意とする分野を確認してください。水廻り交換を得意とする会社にデザイン性を期待するのは酷です。既製品で安くリフォームする会社に独自性を求めても難しいでしょう。施工事例を見たり、担当者といろいろ話をして、あなたの感覚と合う業者を選びましょう。
- Q2.注文住宅の家創りは依頼先によってどう違ってきますか?
- A2. 住宅建築を考える場合、建築家や工務店、あるいはハウスメーカーに頼むことが考えられます。
最近の傾向としては、建築家と施主の橋渡しも含めた、設計、施 工監理といったトータルについて、建築家と施工会社の間に立って、コンサルティングしている、住宅・建築プロデュース会社もあります。
建築家や工務店、あるいはハウスメーカーに頼んだ場合、家創りについては丁寧に対応してくれるものの、不具合が起こった場合は、フットワーク良く細部の変更に応じることができるかというとそうではない部分があるようです。 - Q3.家創りを検討する際に気をつけるポイントは?
- A3.家創りをするには、できるだけ早い時期から家族の意見を調整しておくことが大切です。
現在のお住まいのどこが使いづらいかといった不満や、新居ではどんな暮らし方をしたいのかなどを家族で話し合ってください。
家族一人ひとりの生活時間帯や趣味など最初のヒアリングで伝えるべきことも話し合っておきます。
暮らしの中で大切にしたいことは何か、優先順位を決めておくことも大切です。 - Q4.家創りにはどれくらいの時間がかかりますか?
- A4.計画の開始から入居までの期間はハウスメーカーやハウスビルダー・工務店は6ヶ月~8ヶ月前後、設計士の場合は約10ヶ月前後を要します。
工期は構法や規模によって違いますが、一般的には木造2階建て・延床面積110m2で120日を目安に工程を組んでいます。
ハウスメーカーは工業化された製品が多くなるので工期は短くなります。設計士の建物はどうしてもこだわりたい箇所があるものなので工期は多少長くなります。
- Q5.注文住宅は建売よりも高くないのですか?
- A5.「注文住宅」イコール「価格が高い」ではありません。逆に安くなる場合も多々あります。価格を左右するのは、ほとんどの場合、間取り(建築面積)、仕様 (内装・外装材料のグレード)、住宅設備機器(キッチン、浴室などのグレード)、外観デザイン(外回りの工事内容)です。すべてをグレードの高いものにし たり、さまざまな設備機器をつけたり(いわゆるオプション製品)別注のインテリアを多く作ったりすると際限なく価格は上がります。
お客様の優先順位の中で、優先順位高い内容に予算を使い、優先順位の低い内容は予算をおさえるなどすれば、既製品ではない住宅をつくることが可能です。
- Q6.家創りに使えるお金はどのくらいですか?
- A6.「注文住宅」イコール「価格が高い」ではありません。逆に安くなる場合も多々あります。価格を左右するのは、ほとんどの場合、間取り(建築面積)、仕様 (内装・外装材料のグレード)、住宅設備機器(キッチン、浴室などのグレード)、外観デザイン(外回りの工事内容)です。すべてをグレードの高いものにし たり、さまざまな設備機器をつけたり(いわゆるオプション製品)別注のインテリアを多く作ったりすると際限なく価格は上がります。
お客様の優先順位の中で、優先順位高い内容に予算を使い、優先順位の低い内容は予算をおさえるなどすれば、既製品ではない住宅をつくることが可能です。
- Q7.建築家と工務店に別々に頼む場合と、設計・施工一貫して頼む場合とでは、コストの違いはありますか?
- A7. はい、大きな違いがあります。
建築家や工務店に別に依頼する場合は、建築家への設計費、工務店への建築費がそれぞれ発生します。また住宅プロデュース会社の場合、建築家を紹介し、自社 で施工するケースや、提携先の工務店へ発注するケースなどがありますが、いずれも中間の諸経費が発生してしまいます。その点、設計・施工を一貫して請け負おう住宅会社であれば、外への余分な諸経費がかかりません。
完全自社設計、施工によるトータルの費用でご提案することができます。同じクオリティでも費用を抑えれたり、または同じ費用で高いクオリティの住まいをご提供することが可能です。
- Q8.予算に合わせて家創りをすることも可能ですか?
- A8.家創りにかかるコストは、土地の状況や、ご要望によって変わります。
ひとつひとつの素材を選びながら、できるだけご要望に沿うものをご提案していくことと同時に、分かりやすい透明性のある適正なコストでのご提案をしていきますので、注文住宅ならではの家創りを楽しむことができます。費用につきましては、詳しくはご相談ください。